Shien の Wa !
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トリニティーブログ
2016年2月8日〜14日までカンボジア支援活動に行って参りました。
その経過や体験談を何回かに分けてトリニティーブログに掲載させて頂きます。
今回は、IKTT「伝統の森」で村の方々にNGO/CEPさんから預かった仏教の「八正道」の絵本を全員に渡しす事がで...
その経過や体験談を何回かに分けてトリニティーブログ に掲載させて頂きます。
今回は、IKTT「伝統の森」 で村の方々にNGO/CEP さんから預かった仏教の「八正道」の絵本を全員に渡しす事ができました。カンボジアは教育の中に道徳の授業がなく、お寺のお坊さんから、仏教を教わるのが、その代わりとなりますが、
その機会も、少ないようです。共同体で暮らしていくためには、心の持ちようは、とても大切な要素です。
そして、この本を、皆さんの前で文字の読める子供に朗読してもらいました。
皆さん、自分だけの本をもらい、目を輝かせていたのが、とても印象的でした。
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2016-04-13T00:21:00+09:00
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謹賀新年2015年
明けましておめでとうございます。
昨年も、皆様からの暖かいご協力のおかげで、支援を続けることができました。ありがとうございます。
2014年はシルク村にも子供が二人増えました。
村の人たちは、子供の分まで頑張ってシルクを織って行きたいと、はりきっていま...
明けましておめでとうございます。
昨年も、皆様からの暖かいご協力のおかげで、支援を続けることができました。ありがとうございます。
2014年はシルク村にも子供が二人増えました。
村の人たちは、子供の分まで頑張ってシルクを織って行きたいと、はりきっています。
12月2日から私水谷は、3日間だけプノンペンに出張してきました。
前回7月に依頼した反物を受け取るのと、新たな依頼をしてきました。
リーダーのモンさんはクメールシルクを織れるようになってきました。
彼女と夫はとても慎重に織ろうという努力をしています。
私の片言のクメール語で、織物の改善点の説明を彼女達は一生懸命聞いてくれました。
今まで、小さなミスを繰り返してきて、せっかく織られたものが、残念な結果に終わる事が多かったので、
今回から発注したものにレポートを書く用にしました。
それを、書くことで、自分達の作業を確認しながら作って行く事ができるようになるといいなと、思っています。
マリスさんとテスさんは、新しい織り方に挑戦しています。
マリスさんの子供は男の子でとてもヤンチャなので、一緒にいるだけで大変そうです。
それは、織物の出来にも影響がでていました。
まだ、織物に対しての意識が、その先の製品になったことを想像できない状況です。
そこを、何度伝えても、日々の生活に追われているので、中々改善できないのが現状です。
マリスさんは、12歳の長女に少しづつ織物を教えているそうです。
その子が15歳になったら、タケオ州の研修センターで学んでもらおうと思っています。
今年は、そこのセンターの織物の先生に村へ来てもらう予定です。
より一層の集中力と向上心を養って、次世代の子供達に伝統を伝えていってもらいたいと思います。
今年も、皆様のご支援、ご協力を宜しくお願い致します。
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2015-01-01T18:05:00+09:00
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2014年9月17日ガユーナ・セアロ師講話会開催
平和活動啓発推進事業としてガユーナ・セアロ師をお招きして9月17日に同仁キリスト教会にて昨年に引き続き「つながりの中で生きる」と題して講話会を開催致しました。
この会は、"NPO/グローバル・ハートスペースとの協働で開催させて頂き、全てボランティアによって運営...
「つながりの中で生きる」 と題して講話会を開催致しました。
この会は、"NPO/グローバル・ハートスペース との協働で開催させて頂き、全てボランティアによって運営されました。
サポーターの皆さんは、講話会の準備の為に東京近郊の千葉や埼玉かから、お仕事の都合を付けて来て下って一生懸命にそして、楽しくこの会を作り上げて頂きました。
まさに心のつながりの中で、講話会が実施されたのです。
講話会を開催するにあたって、色々な準備が必要です。
舞台のディスプレイ、音響、バザーのセッティング、出演者のヘアメイク、etc
皆さん、この会の段取りを把握してスタンバイして頂けたおかげで、無事に進行できました。
バザー開催と同時に、なつかしい2007年に開催されたハートエキスポのプロモーション用のDVDの映像を映写致しました。
初めてご覧になって、セアロの地道な活動に感激され、涙する方もいらっしゃいました。
バザーボランティアは、全員民族衣装とシルクを着用して、華やかにバザー会場を飾ってくれていました。
そして、今回は、朗読家SHIORIさんとチベッタンシンギングボールのコラボレーションの「108の言葉」を聞いて頂いた後に、
ガユーナ・セアロ師の講話会を開催するというプログラムでした。
朗読では、シンギングボールの響きで、皆さんの心が穏やかになり、そこにセアロのメッセージがSHIORIさんの声によって歌のように響き渡り、神聖な空間を作り出していました。
衣装は、ShienTokyoオリジナルのシルクの衣装で舞台に華を添えました。
講話会がOPENされると、
セアロ師への質問も時間が、お答えできるお時間を過ぎるほど、たくさん集まりました。
そして、セアロ師から私達が、平和に向かって生きる為の智慧をたくさん、教えて頂くことができました。
セアロ師からの暖かいメッセージや、目から鱗の情報などで、参加者一同素晴らしい啓発を頂けたと思いました。
その後、皆様より暖かいご寄付がたくさん集まりました。
このご寄付は、 NPO/CEALOグローバルハーモニー・ジャパン により次の支援場所スリランカの人々の為に生かされていきます。
CEALO師は国境を超えてグローバルに、私達の心を届け、世界が繋がっていく活動をされています。
本当に「つながりの中で生きる」 大切さと、すばらしさを実感させて頂けた講話会となりました。
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2014-09-23T14:44:00+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1421236
ミャンマー・カンボジアの自立支援から生まれた手作り作品展示会
4月6日(日)、グローバルハートスペース福山で、GHSとShienTokyoのコラボ展示会をさせていただきました。
グローバルスペース福山は、お米や、お野菜を作ることで”心をこめる”、”手をかける”、”共に汗を流す” といった体験を通じた学びをするところです。
...
グローバルスペース福山は、お米や、お野菜を作ることで”心をこめる”、”手をかける”、”共に汗を流す” といった体験を通じた学びをするところです。
http://heartspacefukuyama.blogspot.jp/
今回、福山のボランティアの方たちと触れ合うことで、皆さまの心の温かさに触れ
ゆっくりとした時間の流れ、自然の豊かさを味わうことが出来ました。
また、ShienTokyo発足当時からご縁のある方とも、久しぶりにお会いし、
ゴールデンシルク、草木染めと、進化し生まれ変わったシルクをご覧頂くことが出来ました。
カンボジアの村人の生活も徐々に改善され、仕事も早く綺麗に出来るようになったこともご報告することが出来ました。
コラボ展示会を通じ、それぞれの活動のシェアをしたことで
お互いの活動に新しい可能性を見出していくことが出来たらいいなと思います。
最近カンボジア渡航以外は、経費を考え都内を中心とした活動を行って参りましたが、
思い切って活動範囲を広げることで、新たな動き方を見いだせたような気がします。
福山、広島の皆様、ありがとうございました。
これからもカンボジアの手織りシルクの歩みを温かく見守っていてください♪続きを読む >>
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Wa 日記
2014-04-08T15:22:00+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1421235
ガユーナ・セアロ講話会 in 東京 「つながりの中で生きる」
9月25日に平和事業の一貫としてガユーナ・セアロ師を迎えて講話会を東京護国寺の同仁キリスト教会にて開催させて頂きました。
今回は、石巻で音楽家をされている杉本富美子さんと朗読家の下山しおりさんがミニコンサートをして下さいました。
お二方共、衣装をカンボジ...
9月25日に平和事業の一貫としてガユーナ・セアロ師を迎えて講話会を東京護国寺の同仁キリスト教会にて開催させて頂きました。
今回は、石巻で音楽家をされている杉本富美子さんと朗読家の下山しおりさんがミニコンサートをして下さいました。
お二方共、衣装をカンボジアシルクでオーダーして下さいました。
杉本さんは、石巻出身で、2年間前の震災で被災されましたが、被災された方達の為にたくさんのチャリティーコンサートをされています。
今回はセアロ師の活動に感銘を受けて講話会でクラッシックの歌とピアノ演奏をして下さいました。
グリーンのドレスはオーガンジーと薄手のシルクの二枚仕立てで作られ、コサージュも共布で作られたとても、豪華なドレスです。
下山しおりさんは『CEALO108の言葉』からのメッセージを朗読して下さいました。
その透明感のある声の響きで会場の方々に心温まる感動の響きを伝えて下さいました。
下山さんはゴールデンシルクのアンサンブルにオーガンジーのベストを花のように着こなして頂きました。
セアロ師のお話は、ユーモアを交えて多岐にわたって、皆さんの質問に答えて下さり、
平和への意識を高めて下さる貴重なお話をして頂きました。
バザーでは、グローバルハートスペースからミャンマー、スリランカ、カンボジアからのチャリティー製品を出品して頂きましたShienTokyoはカンボジアシルク製品を出店させて頂きました。ボランティアの方達がシルクの服を上手に着こなして下さったお陰で、たくさんの方からオーダーを頂けました。
そして、自主的なボランティアによって会場のセッティング、受付、ハンドマッサージ、ヘアメイク、その他様々な活動にご協力頂いたお陰で、会が滞りなく行われました。
正にテーマの「つながりの中で生きる」の通りに皆様の心のつながりの中で、開催させて頂けた事を痛感しました。
会場をお貸しいただきました同仁キリスト教会からの、暖かいご協力を頂けました。
このご縁から、今後チャリティーバザーに出店させて頂く事になりました。
★ふくしバザー 日程 10月25日(金) 9:00〜14:00
同仁キリスト教会玄関前
お近くの方は、どうぞお立ち寄りください!
そして、同仁キリスト教会の「みどり窓」という協会の通信誌に、ShienTokyoの活動と今回の講話会のことが紹介されました。
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2013-10-15T23:50:00+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1421234
癒しの森 ・・・いま・ここ・つどい
3月16,17,20,23,24日の5日間チャリティーイベント「癒しの森 いま・ここ・つどい」のイベントを協力者の中塚さんの高円寺の事務所をお借りして開催させて頂きました。
このイベントは、PO/Global Hart Space、ヒーリングスペースLei、ボルセリアミュー、Kapil...
「癒しの森 いま・ここ・つどい」 のイベントを協力者の中塚さんの高円寺の事務所をお借りして開催させて頂きました。
このイベントは、PO/Global Hart Space、ヒーリングスペースLei、ボルセリアミュー、Kapilina、お菓子の店CQL、ヒーリングサロンクリスタルローズ が協賛して頂きました。
私達のSilk製品をはじめ、アジアの衣料品、雑貨、フェルトアート、パステルアート、パワーストーン、アクセサリー、ハンドマッサージ、セラピー、カフェコーナー、美味しいお菓子と、盛りだくさんの内容をご用意しました。
ミャンマーの民族衣装とシルク シルクの小物雑貨
おいしいお菓子
カフェコーナー
アロマのハンドマッサージ
16日の初日に来てくださった方は、ハンドマッサージとセラピーを受けて、とても癒されてカフェコーナーで1時間以上ぐっすりと睡眠をとって頂いて、この空間がリラックスの波動になっていることを証明して頂けた気がしました。
17日には石巻で被災された歌手の杉本富美子さんがチャリティーコンサートを開催して下さいました。
彼女のリアルな被災経験のお話には、皆さんとても心打たれ、涙する方もいらっしゃいました。
そんな、大変な状況で杉本さんは、心のつながりの大切さを実感されたそうです。
そして、彼女自身大変な身の上ですが、本当に大切な事を伝える事に場所を選ばないで、今回の私達のイベントもご協力頂けました。
カンボジアシルクは春らしいコーディネイトを揃えました。
そして昨年、カンボジアで藍の収穫を体験された梶谷さんが、その藍で染められたシルクで織られた生地の上着をとても気に入っていただけました。
23日には、千葉から小林知子さんが駆けつけてくれて、カードリーディングをして頂けました。
そして、コスモセラピーコンサートが開催されて、皆さん五感を癒されていました。
24日には、スタッフがフェルトアートの講習をして頂き、フェルトの暖かい感触とやさいい色で癒されました。
この期間中に、スタッフの竹下さんは、安穏市と、国際フォーラムアートフェスタへも、出店をして春の新作を出させて頂き、ご協力を頂く事ができました。
5日間という長いイベントでしたが、毎日、色んな方が暖かな気持ちになって頂けました。
本当に、ここに集い心寄せ合う時を過ごせて、楽しいイベントになりました。
今後も、是非また、心のこもったイベントの機会を増やして行きたいと思います。
たくさんの、ご協力をありがとうございました。
本当に感謝です。
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Wa 日記
2013-03-28T22:32:00+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1421233
山梨県笛吹市芦川町で藍染研修
8月29日〜31日の三日間、水谷はボランティアの大久保繭さんと共に、山梨県笛吹市芦川というところで、藍染の研修をしてきました。
そこは、昨年シルク展をさせて頂いた「てんころりん村」という村おこしをしている場所です。
http://www.tenkororin.com/
そこの野...
8月29日〜31日の三日間、水谷はボランティアの大久保繭さんと共に、山梨県笛吹市芦川というところで、藍染の研修をしてきました。
そこは、昨年シルク展をさせて頂いた「てんころりん村」 という村おこしをしている場所です。
http://www.tenkororin.com/
そこの野田薫さんが、この村で草木染をやっていきたいという思いで、タデ藍を栽培して下さいました。
私はちょうど、先月カンボジアのIKTTで藍染を教わってきましたので、忘れないうちに、復習も兼ねて、一緒に藍染を研究しようということになりました。
実は藍染は、色々な種類があります。
採りたての生の葉で染める「生葉染」これは、水色に染まりますが、日本のやり方だと、半年間日光に触れないように保存が必要になります。
有名なジャパンブルーになる「すくも藍」これは、じっくり発酵させて色を出していきます。
そして、「泥藍染」藍を一晩発酵させて、さらに灰を入れて、沈殿した液を凝固させたものです。
今回は、生葉染と、カンボジアで教わった、一日発酵させた藍、泥藍染に挑戦してみました。
一日目は、早速、藍の収穫。
薫さんが丹精込めて作ってくださった藍の葉はとっても大きくて、思ったより重さがあり、今回染めるのには十分な量でした。
最初は、かご染と、クリンクルンにしたシルクを生葉染にしました。
生の葉の汁は最初はとても綺麗なグリーンに出ますが、空気に触れて乾かしていくと、青になっていきます。
乾かしては、染るのを3回繰り返しました。
次の日に備えて、発酵液の仕込みをしましたが、ここは標高が1000mもあるので、夕方から、涼しくなってしまい、発酵に必要な温度が保てるかが、課題になりました。発酵してくる事を促進させる為に、お酒と砂糖を加えて、次の日を迎えることにしました。夜はシルクに絞りをしました。
次の朝を迎えると、昨日のグリーンが青色に変化していました!
発酵液は、やはり温度が足りないようでした。昼過ぎまで、一番暑い所に置いて見ることにしました。
もう一つの生の藍液に石灰を加えて攪拌して泥藍を作ることにしました。
一般的に、生の葉染はシルクやウールだけと、聞いていましたが、IKTTの森本先生から、コットンも染まるという事を教えて頂いたので、皆で挑戦してみました。
すると、見事にそまりました。重要なのは、下処理です。十分に生地の糊や蛍光剤を落とさないと、染まりません。
しかし、何度も乾かしては、染るとちゃんと、染まりました。
発酵液も発酵の泡がたくさん出てきたので、染作業に移りました。
今度は、生葉よりだいぶ濃い色です。
これも、3回染たものと、10回染めと試してみました。
最後にこの液にも石灰を入れて攪拌してみました。
すると、藍の緑色が青に変化が出てきました。
薫さんは、春に取った八重桜の染液を用意してくれていましたので、それでも3回染を挑戦してみました。
最初は黄味が強いピンクだったのですが、最後の仕上げの媒染に明礬を使ってみたら、黄味が取れて、
鮮やかなサーモンピンクに変化しました。
植物の持つ色が、色んな表情を出してくれる事に夢中になって染ていました。
なぜか、藍は日本人の心を揺さぶるようです。
実は、そんな藍の色を、カンボジアで染めてられて、彼らの仕事がさらに皆様に認知して頂けるようにと、願っていましたが、今のカンボジア・プルックルンテ村には、この藍を育てる土地がない事が、課題でした。
7月は、IKTTで育てていただいた、藍を使わせて頂きましたが、毎回、そんな訳にはいかないので、どうしたものかと思っていました。
そんな、おりに「てんころりん村」の野田さんが、藍を育てていて下さって、一緒に考えていこうと提案して下さいました。
一緒に研究していく中で、藍の葉っぱを乾燥して保存できる事がわかりました。
そして、泥藍に加工して、保存できる事もでき、それは直ぐに染料として使えるということなので、それらをカンボジアの村で使ってもらう事は、できるという希望が見えてきました。
そして、この村で自然から生み出される色の素晴らしさを体験してもらうワークショップを皆様にも提供できるので、楽しみにして下さい。過疎の村で、この村を愛して農業に励む若者達の希望と夢の力に、この村の老人たちも、とても嬉しそうでした。毎日、新鮮な無農薬の野菜の差し入れで、本当に健康的な研修になりましたし、皆さんがずっと笑顔で、生きがいに燃えている姿が、本当に光って眩しかったです。
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2012-09-09T00:29:00+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1421232
「僕たちは世界を変えることができない」上映会&座談会
8月7,8日にSelf healing space 『 Lei 』にて【僕達は世界を変えることはできない】上映会&座談会を開催致しました。
この映画はカンボジアに小学校を建てた、大学生の物語。
実際にあった話が元になっています。
昨年、私たちはこの映画を観てとても感激しました...
8月7,8日にSelf healing space 『 Lei 』にて【僕達は世界を変えることはできない】上映会&座談会を開催致しました。
この映画はカンボジアに小学校を建てた、大学生の物語。
実際にあった話が元になっています。
昨年、私たちはこの映画を観てとても感激しました。
それは、この主人公が出会う、困難や彼らの感情にとても共感したからでした。
東京という物質や人がひしめき合っている中で、アジアの恵まれない人たちのことを思いを馳せる事や、
その気持ちを伝える難しさ、実際にカンボジアで出会う人たちへの感情など、共感する事がたくさん詰まった映画です。
今回は、その映画鑑賞を通して、「私たちにできること」は何かを見つめていこうというSelf healing space 『 Lei 』との共同企画でした。
水谷は、8日の回に参加。
4名とお子様が参加してくださいました。
お一人は60代の男性で、内戦が始まる前のカンボジアを知っていて、幅広い知識をお持ちの方、
そして外語大のミャンマー語学科の大学生と、私が今回のカンボジアでIKTTで一緒に過ごした農大生、ご近所の親子、山町小百合さんと映画鑑賞語にカンボジアの現状、日本の事、これから何をしていけるかを、多岐に渡って、お話することができました。
環境の違いを乗り越えて、心の繋がりを持つ素晴らしさを皆さん感じていたようでした。
これから、少しづつでも、できる事から始めていこうという気持ちを皆さん抱いていかれて、充実した座談会でした。
早速、お気に入りのシュシュを買ってくれました。
学生の二人も、カンボジアやミンマーの人たちに何ができるか真剣に考えてくれていました。
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2012-08-10T12:10:00+09:00
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2012年7月カンボジア研修
今回のカンボジア出張は、7月11日〜29日までの17日間です。
目的は前回依頼したゴールデンシルクの反物を受け取る事、次回の依頼、藍染研修の為の訪問です。
そして、いつも支援して下さっている、梶谷さん、永田さん、大山さんの三名の方もご参加下さっての支援活動と...
今回のカンボジア出張は、7月11日〜29日までの17日間です。
目的は前回依頼したゴールデンシルクの反物を受け取る事、次回の依頼、藍染研修の為の訪問です。
そして、いつも支援して下さっている、梶谷さん、永田さん、大山さんの三名の方もご参加下さっての支援活動となりました。
いつもは、タイ経由で行くカンボジアですが、今回はベトナム航空を使いホーチミン経由でプノンペンまで行く便でした。
ベトナム航空は初めて乗った5名です。トランジットのゲートを慎重にチェックして、いざゲートで待機。
16:00発の飛行機でしたが、16:00にチェックインが始まり、おかしいなと思ったら、何と!ゲートがいつのまにやら移動していました。
大急ぎで移動してみたら、飛行機が遅れていて、どうにか間に合うことができました。
本当に、ベトナム空港がいい加減なのに驚きました!
その為、プノンペン到着も大分予定より遅くなってしまいました。
プノンペンでは、現地に在住の友人の大野さん、通訳のリアッセイさん、現地で日本語を教えている日本人の方が待って下さっていました。
プリンセスも合流されて、今回の段取りの打ち合わせをさせて頂きました。
本当は、初めての参加者の方達に是非、プルックルンテ村を訪れて頂きたかったのですが、豪雨の為、道はかなり酷い状況で、私達は今回の訪問は断念せざるおえませんでした。
12日 朝から通訳のリアッセイさんが来てくれました。彼女は6年間も日本の大学に通っていた方なので、、日本語は完璧で、本当に助けられました。現在、日本企業も進出が盛んになってきて、彼女のような優秀なカンボジア人がどんどん、
育ってカンボジアの為に日本の良い情報を役立てたいと考えている人が増えているので、これからのカンボジアが楽しみになってきました。
早速、糸を仕入れに皆でシルクショップへ行き次回の分の糸を仕入れることができました。
そして、織り手のモンさんとマリスさんが、一緒にプノンペンまで来てくれましたので、助かりました。
新しいゴールデンシルクの生地は、風合いが柔らかくなっていました。
しかし、残念な事に、マンゴー染めに、ひとつ楳染剤を入れ忘れた為、依頼した色に上がっていませんでした。
これは、次回、依頼する時、注意しなければならないということが分かりました。
13日 は、シェムリアップへ6時間かけて車で移動。
しかし、今回モンさんとマリスとマリスの6歳の子供、3人共車酔いがとても酷くて、シェムリアップのダイレクトアクションセンターに着いたのは、
夜の6時を過ぎてしまいました。
参加者の3名が手際よく、夕飯を作ってくれて、本当に良かったです。
14日 は、朝から地元の市場へIKTT(クメールシルク伝統織物研修所)の子供達へのお菓子と、Tシャツ類を買出しに行きました。
ここでは、グローバルハートスペースのカバ子こと船津美香さんが買い物を手伝ってくれました。
さすが、クメール語を習っているだけあって、地元の市場で適正価格で買い物を進めてもらうことができました。
そして、今回はアンコール小児病院(http://www.fwab.jp/hospital/top.html)への運搬ボランティアをさせて頂き、病院へ訪問させて頂きました。
ここは、日本人医師と看護師の方が休み無く支援をし続けてい病院です。
ビデオやお話から、また私達が支援している村の人達の様子を見ても、まだまだ、カンボジアの医療が遅れている事を実感しました。
午後には、アンコールワットへお参りです。
アンコールワットの一番高い部分には4体の仏像が安置されていて、それぞれにお参りして、安全にここまでこれたことを感謝しました。
そして、IKTT伝統の森へは6時に到着。
この村は、いつ来ても穏やかな空気が流れていて、参加者全員がホッとしていました。
夕飯の時は、前回の松原さんの息子の空君と同様、今度は大山さんが急に食欲が出てきて、出されたものを皆たいらげていました。
「いつも、自分のやりたいことしか、やらないし、全てポジティヴに受け止めて制限をつくらないんだよ」という森本先生自身の心情が、ここの空間を作っているようです。
15日は日曜日だということをすっかり忘れていました。
日曜日はIKTTの仕事がお休みの日にも関わらず、スタッフ総出で手伝ってくれました。
朝から藍の収穫に畑へ向かうと、子供達が皆着いてきて、お手伝いをしてくれました。
それが、この村の子供達はとても楽しんで手伝ってくれます。
藍は、私達の為に300本植えてくれていました。
そして、藍の葉っぱの部分だけを2つのツボに詰め込んで、水を入れて一晩置きます。
藍の仕込みが終った所で、私達が用意したお菓子のプレゼントを子供達35人の子供達に渡しました。
皆、突然のプレゼントに、とても喜んでくれました。
そして、大山奈緒さんがリードして皆輪になって、日本の童謡を歌ったり、踊ったりして、子供達との距離が、本当に近くなっていきました。
森本先生がマイクとスピーカーを用意して下さり、子供達の中から、ソロで歌いだす子が出て、一層盛り上がっていきました。
最後に、私達が用意したTシャツやズボンを一人ひとりに合わせてあげました。
全員、新しい服を着て、大喜び!
16日 は朝から藍の生葉染です。藍は、一晩でかなり発酵していました。
染織のリーダー、リナさんがどんどん藍をたてていき、大量の泡がでてきます。
藍の発酵液は、最初は緑ですが空気に触れると青い色になっていきます。
その青い液に三回1kの糸を漬け込んでは、空気にさらすことを繰り返していきます。
日本の藍よりも濃い藍の色になりました。
しかし、森本先生によると、実は、一日一回のペースで時間をかけて染めていかないと、色むらができてしまうということでした。
今回は、時間がないので、1日で仕上げてしまったので、所々後から色むらができてしまっていました。
もう一つのツボの藍は、泡発ててから泡を取り除いて、1週間保存します。
それから、また染める工程に入っていきます。
そして、3名の参加者は、草木染も楽しまれました。
今日は、村の子供達は全員おニューの服を着て、村を駆け回っていました。
そして、私達を村の小学校へと案内してくれました。
村の小学生達は、皆ハキハキと勉強に身を入れている姿を見せてくれました。
この村の子供達は、こうやって外国人やいろんな大人に支えられ、関心をもたれている事も、とても励みになっているように感じられました。
そして、参加者3名、カンボジア人2名、竹下さんは、一路プノンペンへと帰国の途に着きました。
この一週間で、皆さんそれぞれが、たくさん色んな事を体験して、国境を越えた心の繋がりをたくさん感じてもらえたと思います。
また、今度はプルックルンテ村にも是非足を運んでもらいたいと、思います。
そして、水谷は泥藍の染めの研修の為28日までカンボジアに滞在しています。
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Wa 日記
2012-07-20T18:54:00+09:00
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セルフヒーリングスペースLeiでの展示会
6月12日13日、府中のセルフヒーリングスペースLeiさんという、新しいおしゃれなスペースで展示会と上映会をさせていただきました。
前回は、休日1日だったので、バタバタと忙しく過ぎてしまいましたが、
今回は、平日でしたので、お越しいただいた方とゆっくりと...
前回は、休日1日だったので、バタバタと忙しく過ぎてしまいましたが、
今回は、平日でしたので、お越しいただいた方とゆっくりとお話することが出来、とても有意義な2日間でした。
こちらでは、毎週火曜日と水曜日は、国際自立支援の為にカンボジア・ミャンマーの衣類や雑貨を展示販売されています。今回は、そこにコラボさせていただき、STの展示会と上映会をさせていただきました。
NPO/グローバル・ハートスペースのアイテムとSTのアイテムをコーディネートして飾らせていただきました。
STでは、今回カンボジアの手織りショールを使ったショールベストを制作しました。
いつもSTの作品を来てくださっているKさんにもとても気に入っていただけました^^
前回上映会にいらした方が、お知り合いの方を誘っていらしてくださったり、ボランティア協力をして下さる方と出会えたり、国際大学のビルマ語を学んでいる学生さんがいらしてくださったり、、、
これから、物づくりのワークショップや、「僕たちは世界を変えることはできない」の上映会をやろう!といった具体的なお話まで発展しました♪
そう、今回の上映会のために、セルフヒーリングスペースLeiさんでは、外の光を遮断する暗幕を事前にご準備くださっていて本当に感激しました!
さりげない心遣いの出来る方が、自然とこの場に沢山集まってくるのは、この場を作られた方の心がこもっているからなのだということ、そしてこの場で展示会をさせていただけることを心から感謝した2日間でした。
これから、毎月、こちらで展示会をさせていただきますので、是非足をお運びください
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Wa 日記
2012-06-14T08:43:00+09:00
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「ここで見つかる!仲間と活動〜地域活動団体大交流会〜」
2月4日(土)
練馬区主催の「ここで見つかる!仲間と活動〜地域活動団体大交流会〜」に参加しました。
様々な活動をしている43団体が一同に会しました。
会場は、石神井公園駅前のISETAN-Qeens(高級食料品店)の2階。
とても便利できれいな施設です。
午前中は...
2月4日(土)
練馬区主催の 「ここで見つかる!仲間と活動〜地域活動団体大交流会〜」 に参加しました。
様々な活動をしている43団体が一同に会しました。
会場は、石神井公園駅前のISETAN-Qeens(高級食料品店)の2階。
とても便利できれいな施設です。
午前中は、その各団体との交流会でした。テーマが合う団体同士が集まって、
各団体の内容、テーマについての意見交換が行われました。
私達がテーマに選んだのは「広報」ということでした。
本当に、皆さん真剣に情熱をもって社会貢献について取り組んでいらっしゃる方達で、
それぞれの方の報告がとても参考になりました。
私達はの事情に合った、情報をたくさん教えていただく事ができました。
練馬区が社会貢献に対して、とても協力的な方針がある事を知りました。
今までは、ご縁のある所や、名前が知られている施設などを頼りに、活動させて頂いていましたので
“灯台下暗し”で、区の施設や活動について全く目を向けていなかったので、目から鱗。
そして、活動されている皆さんご自信の信念をしっかり持って、活動されている方達。
ShienTokyoの活動についてもご理解をいただき、ブースに足を運んで頂き、ご協力を頂く事ができました。
視聴覚室で、カンボジアの事情やクメールシルクについて知っていただく為、
私達が大変お世話になっているIKTT(クメールシルク伝統織物研究所)の森本先生 の
ドキュメンタリーを上映させて頂きました。
見ていただいた区の職員の方達がとても、感動されて中には涙を流される方もいらっしゃいました。
私も、改めて森本さんの足跡の偉大さを実感しました。
短い時間の活動でしたが、日本人が社会に頼るのではなくて、
積極的に助け合う気持ちを持って活動している事が、
私達にも大変励みになりました。
お互いを理解し合いたいという思いが繋がって、本当に暖かい交流会でした。
参加された皆さん、一生懸命に準備を進めて頂いた区の職員の方達に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今後は、区の施設や練馬区の団体の方達とも連携をとって活動していきたいと思います。
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Wa 日記
2012-02-06T12:32:00+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1421228
Learning Community for Social Leadership特別セミナー
Learning Community for Social Leadership特別セミナー
『社会起業家に学ぶ大きな変化を生み出すリーダシップ 〜connect different!〜 』
2010年11月22日(月)に東京でアドバンストグロース主催で開催されました。
メインスピーカーに森本喜久男氏を向かえ、サブ...
Learning Community for Social Leadership特別セミナー
『社会起業家に学ぶ大きな変化を生み出すリーダシップ 〜connect different!〜 』
2010年11月22日(月)に東京でアドバンストグロース主催で開催されました。
メインスピーカーに森本喜久男氏を向かえ、サブスピーカーとして水谷が同席させていただきました。
森本氏とは昨年、ジョイントイベントを開催させて頂いたり、カンボジアでもお世話になっています。
今回は、社会貢献に興味のあるビジネスパーソンの為のセミナーです。
25名程の方たちが来て下さいました。
森本氏は、公益財団法人社会貢献支援財団から「社会貢献者表彰」を受けられたそうです。
でも、「私は支援しているわけでは、ありません。彼らとの関係はGive&Takeです。」
と言い切られていました。
シルクを作る上で結果的に、森を作って、人が増えたら働きやすい環境を作っていったということでした。
カンボジアという国は、人の叡智が奪われてしまった所です。
それは、豊かな国にいると、全く想像ができない事です。
だから、そこで生きていく事は人からの受け売りではなく、
本物の知恵がないと生きて行けない所なのだと思います。
森本氏の経験を伺っていると
私たちは、便利な生活で怠惰を覚えて、
心まで怠惰になってしまっている事に気付かされるなぁと思いました。
この道30年もやってこられた大先輩の言葉には、とっても重みがあります。
本気で取り組んで、カンボジアに骨を埋める覚悟ができていらっしゃるのだなぁ。
ということが、ひしひしと感じられました。
そして、何よりも「待つ」ことができる事が、
カンボジアの人たちとの信頼関係を作ってこられたのだという事を教えられました。
参加者の方達も、良い時間を送れた!と感動していました。
私たちShienTokyoの活動についても、興味を持って聞いていただけました。
こういう時間を作っていただけたアドバンスト・グロースさんに感謝です。
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2010-11-25T22:40:08+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1414636
NPOまつりin代々木公園
10月16日17日に代々木公園のNPO事業サポートセンター主催のNPOまつりに参加させていただきました。
雨も心配されていましたが、当日は二日間ともとても清清しい日和で、野外のイベントには恵まれた日となりました。
初参加でしたが、一日目には、日ごろ応援いた...
雨も心配されていましたが、当日は二日間ともとても清清しい日和で、野外のイベントには恵まれた日となりました。
初参加でしたが、一日目には、日ごろ応援いただいているフラの E HULA LA’AKEA OKA LANI(エ フラ ラアケア オカ ラニ)と早苗ネネさんの
ステージ、二日目には、2007年のハートエキスポファッションショーでウエディングドレスを着てくださった大山奈緒さんのステージという、素晴らしいプレゼントがありました
ネネさんは、★さよなら戦争★という憲法9条を歌にした素晴らしいメッセージのこもった歌を熱唱♪ E HULA LA’AKEA OKA LANI(エ フラ ラアケア オカ ラニ)は、マイケルジャクソンの☆Heal The World☆を虹色のシルクを着て踊って下さいました。
大山奈緒さんは、本多美奈子さんの★つばさ★という歌で、
会場の皆を祝福してくださいました♪
ステージのプログラムでは、ShienTokyoの活動報告に 声優の卵の雅ちゃんも協力してくださいました
ブースは、ちょっと寂しかったのですが、ステージの応援でとても励まされ、11月3日に行う収穫祭でのファッションショーに向け
これからももっともっと皆様と分かち合いの機会を大切に育んで行きたい と思いました。
http://cealo-ngo.org/shukakusai10/
ご協力いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。
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Wa 日記
2010-10-20T13:13:41+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1391841
蘇ったカンボジア伝統の黄金のSilk展inYOYOGIUEHARA
東京・代々木上原。KanbutuCafe
ご縁あって、アロマテラピーの会社が経営しているオーガニックカフェの『KanbutuCafe』さんにご協力頂き、イートインスペースで展示会をさせて頂きました。http://www.kanbutsucafe.jp/
ブログでもご紹介頂きました。 http://blog.kan...
東京・代々木上原。KanbutuCafe
ご縁あって、アロマテラピーの会社が経営しているオーガニックカフェの『KanbutuCafe』 さんにご協力頂き、イートインスペースで展示会をさせて頂きました。http://www.kanbutsucafe.jp/
ブログでもご紹介頂きました。 http://blog.kanbutsucafe.jp/
場所は、今、話題の代々木上原の駅前!
お洒落なお店が軒並み並んでいるステキな町です。
今回は、グロー−バルハーモニー・エンジェルス さんのアクセサリー、小林知子 さんのサンキャッチャー、阿部恭子 さんのアクセサリー&サンキャッチャー、「暮らし花」 さんのコサージュと協働させて頂きました。
御蔭で、ディスプレーがとても華やぎました。
和知美直 さんも、毎日来てサポートして下さいました。
遠方から大久保繭子 さんも、サポートに駆けつけて下さいました。
フラのメンバー も応援に来てくれたり、真下愛 さんは、お友達を連れてきてくれたりと、皆で応援して下さって、本当にありがたいです。
いつも、ご協力頂いている方達も、炎天下の中来店頂きとても心強く、感謝でいっぱいです。
場所柄、お洒落な方達が多く、年配の方もおしゃれに興味がある方達がいらっしゃいました。
そして、そういう方達は、こぞって私達のシルクがとても安いとおっしゃって下さいました。手織りの価値や、縫製、背景の価値などを理解して下さる方が増えてきているようです。
この展示会を楽しみにして来て下さった方がシュシュを7つも買って下さいました。
新しい草木染のシルクも少し展示させて頂きました。
「暮らし花」さんのカワイイコサージュがお目見えしました。
ブローチや髪飾りにできるカワイイ巻きバラです。
このカフェで、定期的に展示させていただいて、
徐々に私達の活動を認知していただける様にしていきたいと思いました。
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2010-07-21T00:47:32+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1382760
5月〜6月カンボジア支援活動
カンボジア支援活動報告
5月28日〜6月11日まで2週間、カンボジア支援活動に行ってきました。
今回の最大の目的は、プルックルンテ村のコ・モン一家とのコミニケーションを取る事でした。
その為に、村に滞在させて頂く計画を立てましたが、
トイレ、水浴びの施設が...
カンボジア支援活動報告
5月28日〜6月11日まで2週間、カンボジア支援活動に行ってきました。
今回の最大の目的は、プルックルンテ村のコ・モン一家とのコミニケーションを取る事でした。
その為に、村に滞在させて頂く計画を立てましたが、
トイレ、水浴びの施設が村には無いので、(村の人達は、全て河で済ましているのです!)
寝泊りはできないので、隣村のムグーンさんというこの村のお世話をしている叔母さんの家に泊めてもらうことになりました。
それでも、水浴びできる施設の水は、雨水です。
その家も、作りは同じ高床式の家で、一階には家畜を飼ったり食事をするスペースがありました。
なんと!薪で火を起こすコンロ
私達は、カンボジアの方達の暮らしぶりを「生」で体験しようと思い、あまり気を使わないでもらうことにしました。
彼らの暮らしを体験して、何が本当に必要なのか、どんな価値観を持っているのかを理解したかったのです。
隣の村と言っても、バイクで30分位かかります。
そうして、たどり着いた村では、どの家も一家総出で機織をしていました。
気温は、40℃近くもある中、皆休まずにもくもくと作業を続けていました。
私達は、コ・モンさん一家の一人一人と意見を交換することができました。
何よりも、おばあさんが今回の訪問をとても喜んでくれていました。
このおばあさんは、最初の頃はいつもしかめっ面で私達を怪訝そうに見ていましたが、今回は、始終ニコニコしてとっても積極的に私達にコミニケーションをとってきました。
何回も来てくれて、今回は、滞在したいという希望を持っていた私達の気持ちがとてもうれしかったそうです。
通訳にいはプノンペン大学の学生ボランティアが同行してくれました。
普段、日本語の勉強では使わない言葉を一生懸命に訳してくれましたし、私達と一緒になって仕事を手伝ってくれたり、カンボジアの人々の暮らしや文化について教えてくれて、とても助かりました。
以前、注文したものが、思うような風合いに出来ていなかった原因についても、素直に教えてくれました。
それは、彼らなりに納品日になんとか、間に合わせなくてならないという思いから、工程をぬかしてしまったり、他の人に頼んでしまったりして、しまったということでした。
私達は、これを踏まえて、今回は少し数を調整することにしました。
一家に、日本人の協力してくれる人達にメッセージをもらいました。
「これから、新しい事を勉強してもっと、皆さんが気に入ってくれるものを作っていきたいです。」「人に来てもらいたくても、貧しくてトイレも無いので、トイレを作れるくらいの仕事をしたい。」と、意欲満々の声をくれました。
彼らの意欲があることが解ったので、クメールシルク専用の新しい機織機を導入することにしました。
一家の大黒柱の旦那さんは、自分の織った布が服になったのが、うれしくて突然、試着されて、とってもご満悦!
二日目は、朝から近所の市場に連れて行ってもらいました。
川沿いの風景は、本当にのんびりしていて、自然が豊かで、究極のスローライフ。戦前の日本の暮らしみたいな感じなのだと思いました。
そして、都会の暮らしとのギャップは、かなりあるように思いましたが、
ここの人達は、近所の子供も自分の子供も変わりなく育てていて、
皆で一台のテレビを見たり、助け合って生きていて、皆の心が通いあっているように感じました。
都市のプノンペンの喧騒は、酷いもので人間として生きる事がとても大変な場所になっています。便利なことを急激に追い求める事は、人間らしい心を忘れてしまいそうになる事を見せてくれているように感じます。
村の人達は、せっかく自然という素晴らしい宝があるので、
染料を化学染料をやめて、地元の草木で草木染をしてもらおうということにしました。
実は、日本の草木染の本に書いてある事を実施して貰おうかと思っていましたが、シュムリアップの近くのプノンスロップ村で伝統の草木染を色々と見せて頂いたり、やり方を教わり、伝統的な素晴らしいやり方があるのを知り、やはり、カンボジアに根付いたやり方にしてもらうことにしました。
カンボジアの果物のランブータンの皮がたくさんあったので、これでも染めてもらう実験をします。
二日目の朝には、驚いたことに、昨日とは違う仕事を皆始めていました。暑い中、大掛かりな縦糸はりや、染色、精錬と、もくもくと集中してやっていたのには、感心してしまいました。子供達も手伝っています。
精錬を一緒にやってみて、水が少ないのと、水がめからバケツでくみ出してくる作業がとても重労働だということが解りました。
彼らは、「水はたりている」と言っていましたが、日本の染色のレベルからすると、洗う回数が足りないのがわかりました。
彼らのいつもの、作業の基準は、環境からきているものが、大きい事が解りました。なんとか、水を川からくみ出して上げられる事を将来的に、考えていかなければならないということでうs。
水がめの水の上ずみは、きれいなのですが、中間くらいになると、ぼうふらが、入ってしまう状態です。
水環境は、今後のテーマになりそうです。
そうこうしていると、夕方には雨が降りそうだから、早く帰らなくては、ならなくなりました。
そして、スコールが来てしまいましたので、車が村まで入ってこれなくなってしまい、2台の馬車で帰る事になりました。
この馬車が、馬に大八車が繋いであるだけのもの。
ぬかるんだデコボコ道の移動手段には、これしかないのです。
初めての体験でしたが、村の周りの環境をゆっくり感じることができて、
良かったです。
この体験で、便利なことばかりが幸せではない感じがしました。
不便が、助け合う気持ちが生みだし、人間同士のコミニケーションが普通にできる環境を作っている事を感じました。
シュムリアップに移動してから、HOCと、新しいスタッフのマラディさん、ムグーンさんと何度もミーティングをしました。
とても、器用なマラディさん いつも楽しいムグーンさん
シルク作りの伝統のあるプノンスロップ村へ、伝統的なシルクの作り方を教わりに行きました。そこは、水道が通っていて、水が豊富で養蚕から機織までしている村です。
今回、説明してくれた女性は、IKTTで3日間の研修を受けて、全て覚えてしまったという秀才。その知識を元に、伝統的に伝わっているものなどを生かした、オリジナルのものを作っているそうです。スタッフのマラディさんは彼女から研修を受けて、それをコ・モン一家に教える事になりました。
そこでは、フランスのアルチザンというブランドの製品を作っていました。
素晴らしいジャガード織りを見せていただきました。
それは、カシミアのような風合いの布に出来上がっていました。
いつか、このおような事が、彼らもできるようになったら、いいなぁと思いました。
CEALOグローバルハーモニージャパンの実習ファームで、染色用のレモングラスを植えさせて頂く事になり、プリンセス、ドライバーさん、マラディさん、学生、孤児院の子供達と一緒に畑を耕しました。
皆で、やったら広い土地にあっという間に畑ができました。
ドライバーさん達は、以前、農業をやっていたので、とても慣れた手つきで、上手に土地を開墾してくれたのには、驚きました。
次回は、このレモングラスを使って、染色できる予定です。
孤児院の子供達と収穫したレモングラスを仕分けする作業は、以前も少しやったので、段々に、慣れてきて、子供達もとても楽しくできたようです。
子供達の協働も三回目で、ハートスペースのまるさんが、一ヶ月滞在していたので、私達と一緒に働く事に違和感がなくなっていたようで、まるさん本当にご苦労様でした。
今は、農業のプロのクマさんが滞在中、次回、どんな状況に変化しているのでしょう!
プノンペンでは、ダイレクトアクションの準備と、孤児院訪問をしたり、
今後の支援活動について、皆でディスカッションしたり、
最後にはCEALOのお誕生日に頂いた大きな蓮の花束のお花を頂いて、蓮の花でショールを草木染したり、花ビラをドライフラワーにしたりしました。
カンボジアの自然を味わい、カンボジアの皆さんとたくさんの協働できた実感のある活動でした。
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2010-06-21T11:17:11+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1307876
蘇るクメールシルク展
12月2、3日と吉祥寺の韓国料理レストランminariで、クメールシルク研究所の森本喜久男先生とのジョイントイベントを開催致しました。
森本先生とは今年の三月にシュムリアップの研究所と「伝統の森」に伺わせていただいた時からのご縁で、今回のイベントをさせていた...
森本先生とは今年の三月にシュムリアップの研究所と「伝統の森」に伺わせていただいた時からのご縁で、今回のイベントをさせていただく運びとなりました。
先生はカンボジアの伝統のクメールシルクを復活させる為に15年もの歳月現地に留まって、森を作り、200人が住む村を作ってしまった方です。
2004年にはロレックス大賞を受賞されました。
(http://rolexawards.com/en/the-laureates/kikuomorimoto-home.jsp)
私たちのプロジェクトは、まだ今年始まったばかりで大先輩とのジョイントは、どんな風になるのか、とても楽しみでした。
イベントは。2日の夜、3日の昼、夜の3回、開催しました。
今回のイベントでは、今までお会いできなかったような方々に来ていただき、私たちもとても感激しました。
そして、森本先生の長い経験の中からのお話に皆さん、関心しきりでした。
私たちの活動の事も、ご相談に乗っていただいたり、情報をいただいたりと、大変勉強になりました。
そのお話の中でクメールシルクの糸が売らんが為に、偽者が出回っている事情があることは、とても驚きました。
カンボジアの人たちが、自分達の本当の文化を取り戻そうとする意識を持って生きて行く道のりが長いなぁ・・・と。
でも、蝶の小さな羽ばたきが、いつか嵐になるように、地道にできる事をやっていこうと思いました。
今回は、新らしい生地で新作をでディスプレーさせていただきました。
新しい生地は、精錬方法を変えて作ったので、ゴミも少なく、以前のものよりも滑らかさが出ています。
その生地に合わせたデザインを気に入っていただて、たくさんの方にご購入いただきました。
森本先生の素晴らしいクメールシルクは奥の正面に飾らせていただきました。
皆さん、初めて見る本物のシルクの風合いや、深い味わいのある草木染めの色に感激していました。
カンボジアには、こんな素晴らしいものを作る技術と文化があったのが
今や誰も知ることがないものになってしまっているのです。
私達の支援する村の人達が、いつか「伝統の森」で研修させてもらえたりする機会を作れたらいいなと思いました。
今後、これを機会に森本先生とご一緒させていただくイベントをさせていただくことと思います。
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2009-12-11T15:05:41+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1190127
中国茶専門店【十倶茶游】
この中国茶専門店【十倶茶游】
チエさんのお知り合いのお店です。
以前から、何か協力できれば。。。
と声を掛けていてくださり、
今回、7月2・3日、展示会をさせて頂くことになりました。
たくさんの種類のお茶がきれいにレイアウトされており、
お茶...
この中国茶専門店【十倶茶游】
チエさんのお知り合いのお店です。
以前から、何か協力できれば。。。
と声を掛けていてくださり、
今回、7月2・3日、展示会をさせて頂くことになりました。
たくさんの種類のお茶がきれいにレイアウトされており、
お茶を頂くスペース、2階にはサロンスペースもあり
とても、すてきなことろです。
今日は、当日の日程やお知らせの方法などなど。。。
お茶とカンボジアシルク。。。。
どんな、コラボレーションにするのか?
いろいろ、お話をしてきました。
展示会の詳細は、Information をご覧下さい。
http://stinformation.jugem.jp/?eid=2
【十倶茶游】HP:http://www.jukucha-you.co.jp/
小さな茶器で、香りを楽しみながら一番茶・二番茶・三茶・・・・
と少しづつ、香りとお茶の味の変化を楽しみながら頂くそうです。
私は、こんな風に頂くのは初めてでした。
なんというお茶を頂いたのかは、忘れてしまいましたが。。。。
おいしかった〜
展示会開催中、特別企画
マリンバとクリスタルボールの「コスモコンサート」&お茶会を開催
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Wa 日記
2009-06-08T03:05:42+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1160246
朗読コンサート&満月瞑想会
朗読コンサート&満月瞑想会
日時:2009年5月9日(土)16:30〜
場所:広島ゲバントホール
協力金:3,000円
HP:http://da-center.net/moonlight/
この会で、チャリティーマーケットが行われ
Shien Tokyoも参加します。
朗読コンサート&満月瞑想会
日時:2009年5月9日(土)16:30〜
場所:広島ゲバントホール
協力金:3,000円
HP:http://da-center.net/moonlight/
この会で、チャリティーマーケットが行われ
Shien Tokyoも参加します。
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2009-05-04T01:56:29+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1070170
オーダースクリーン
こんにちは。酒井です。
先日、カンボジアシルクをいかし、皆様に少しでも広めたいという想いから
松田さん、山町さんのご協力がありました。
松田さんのオフィスは、オープンフロアーで低い仕切りで区切られていました。
上部の部分にロールアップタイプのスクリー...
先日、カンボジアシルクをいかし、皆様に少しでも広めたいという想いから
松田さん、山町さんのご協力がありました。
松田さんのオフィスは、オープンフロアーで低い仕切りで区切られていました。
上部の部分にロールアップタイプのスクリーンを取り付けました。
(サイズ:W2600?×H1130?)
オフホワイトのクメールシルクの紬の味がとてもよく出ていました
ストレートな横のアクセントラインがモダンな印象です。
洋室にも和室にも似合うイメージです。
また、クメールシルクのカラーにより印象が変わるのではないでしょうか?
どうぞ、Shien Tokyoまでご相談くださいませ。
お問い合わせはこちらへ
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Wa 日記
2009-02-13T16:27:49+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1064584
ボランティア募集!
こんにちは。酒井です。
立春を過ぎ暦の上では春となり、風は冷たいながらも
日差しの暖かさを感じるようになりました。
Shien Tokyo事務局では、
毎週日曜日 午後2時〜6時まで
ボランティアを募集しています。
マーガレット・ポンチョ・スカーフ等の縫製...
立春を過ぎ暦の上では春となり、風は冷たいながらも
日差しの暖かさを感じるようになりました。
Shien Tokyo事務局では、
毎週日曜日 午後2時〜6時まで
ボランティアを募集しています。
マーガレット・ポンチョ・スカーフ等の縫製作業や
生地の整理等々。。。
みなさまのご参加をお待ちしております。
場所:西武池袋線『富士見台』駅より徒歩10分
練馬区富士見台1−19−5 コーポフミズキ202
ご連絡いただいた方には、改めて詳細をお知らせいたします。
連絡先 Shien Tokyo事務局 contact@shientokyo.org
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お知らせ
2009-02-08T12:11:47+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1062921
石川で。。。
こんにちは、酒井純江からのレポートです。
お正月に、石川県ハートスペースにお邪魔していた時、
以前、絹織物工場で働いていた方にお話を伺う機会がありました。
石川は、絹の産地。
縦糸が切れたときの処理の仕方を教わりました。
縦糸が切れたときは、機械を止...
お正月に、石川県ハートスペースにお邪魔していた時、
以前、絹織物工場で働いていた方にお話を伺う機会がありました。
石川は、絹の産地。
縦糸が切れたときの処理の仕方を教わりました。
縦糸が切れたときは、機械を止めて一本一本手で結び繋ぐそうです。
日本の絹の品質の良さは、こうした職人さんのような技術と良い物を作ろうとする意識の高さによって支えられているのでしょう。
頭が下がる想いです。
そして、カンボジアで使われている生糸や織られた生地を見て頂きましたが、
厳しい評価でした。。。
蚕は、桑しか食べないと思っていましたが。。。
蚕は、食べる草の種類によって
出来上がる糸の品質が変わるそうです。
生糸の善し悪しが、織り上げた生地を大きく左右するそうです。
ネップ(生地の凸凹)も、紬の味とみるか、不良とみるか、、、
様々です。
カンボジアの手織りの味わいを生かし、
より良い生地にするために工夫が必要です。
これから、生糸に関して、精錬についてなどお知り合いの方に伺ってくれるそです。
こうした、経験を持った方のアドバイスやご意見はとても貴重でした。
生糸について、HOPE OF CAMBODIA にも伝えカンボジア現地において品質の良い生糸を探してもらっています。
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2009-02-06T21:07:30+09:00
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http://wa.shientokyo.org/?eid=1034761
只今準備中
只今、協働コミュニティーBlog”ShienのWa!”は、準備中です。しばらくお待ち下さい。
只今、協働コミュニティーBlog”ShienのWa!”は、準備中です。しばらくお待ち下さい。
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お知らせ
2009-01-13T10:03:24+09:00
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